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日別アーカイブ: 2019年6月26日

夏バテ予防

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夏バテの原因は、体力を消耗して疲労が蓄積されること。

疲労した身体を修復するには、たんぱく質が必要です。

たんぱく質を分解してくれるのに必要なビタミンB1、ビタミンC、ナイアシンもとりましょう。

また、疲労物質である乳酸を分解してくれるクエン酸をとるのも効果的です。

夏バテに効果的な食材

♡きゅうり

きゅうりはカリウムを多く含みます。

カリウムは体内の必須ミネラルのひとつで、不足すると疲労感やむくみにつながります。

カリウムは旬の野菜であるトマトやアボカド、スイカなどにたっぷりと含まれています。

♡うなぎ

うなぎは、たんぱく質とビタミンB1を豊富に含んでいます。

ビタミンB1はたんぱく質や炭水化物を吸収するのに不可欠な成分。

ビタミンB1が不足すると炭水化物をとってもエネルギーに分解されず、ブドウ糖が疲労物質の乳酸に代わってしまうそうです。

♡豚肉

豚肉には疲労回復効果があるビタミンB1が豊富に含まれています。

豚肉は汗で排出されがちなカリウムを多く含む夏野菜と一緒に食べるのが効果的です。

♡豚レバー

豚レバーには疲労回復に効果があるナイアシンが含まれています。

ナイアシンは脳内ホルモンの原料にもなっていて、不足すると慢性的な疲労や精神状態の不安定さを招きます。

ナイアシンは、たらこやあじ、さばにも含まれているそうです。

レバーが苦手な方は、手軽にサバ缶でも良さそうですね。

♡ネバネバ食材・長芋・オクラ

長芋は、昔から「山うなぎ」と言われるほど滋養強壮によい食べ物だそうです。

ビタミンBや、消化を助けてくれる酵素のアミラーゼ、プロテアーゼが含まれています。

免疫力が向上し、消化器官を強くして夏バテに負けない身体を作ってくれます。

オクラは、ネバネバ食感が特徴で栄養が豊富、夏バテ防止にも最適な野菜の一つです。

ビタミンやカリウムが豊富な夏野菜をたくさんとるには、夏野菜カレーやスープ、ピクルスにすると食べやすいですよ。

目も光老化します!

紫外線はもちろん、パソコンやスマホでも目は毎日光老化しています。

目に良い食材はブルーベリーが有名ですが、夏カボチャやトウモロコシ、ほうれん草もルテインを多く含みます。

食べ物だけではとれない栄養素はサプリメントも利用すると、これからの暑い夏を乗り越えられそうです(^^)/

有限会社 フェニックス

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